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【時事コラム2】『選挙権18歳以上へ！』公職選挙法改正
『参政権』＝「選挙権」
1945年以降、「20歳以上」であった選挙権が「18歳以上」に公職選挙法改正案の議論が、現在国会で進目られております！ ６月中にも成立の見通し！
1945年(昭和20年)に、初めて女性参政権が実現し、それまで「25歳以上男子」に限られていた選挙権が「20歳以上男女」と改正された以来、70年ぶりの大改革が行われます！
実現すると、来年（平成28年）夏に行われる「参議院議員選挙」から、18歳・19歳の約２４０万人が新たな有権者として加わることになる。
■日本の参政権（選挙権）の歴史
・1889年 25歳以上の男子、直接国税15円以上
・1900年 25歳以上の男子、直接国税10円以上
・1919年 25歳以上の男子、直接国税3円以上
・1925年 25歳以上の男子 （男子 普通選挙）
・1945年 20歳以上の男女 （男女平等 普通選挙）
この内容は、『歴史＋公民』両分野の範囲になります。
今回の改正案が国会を通過の際、また来年夏の参議院議員選挙が行われる際、ニュースや新聞で報道される機会が増えてきますので、現在の内容と比べながら注目しましょう！