【受験コラム】衆議院議員総選挙 ④「選挙制度」
さあ、いよいよ日曜日が総選挙投票日!
ほとんどのテレビ局では、夜から「選挙速報!」が放映される予定です。ぜひチャンネルを合わせてみてください。
衆議院議員総選挙 選挙制度
入試問題では、大事な要素を占める「選挙制度」 わかりにくい部分がありますので
これを機会にしっかり理解しておきましょう!
衆議院議員総選挙では、下記のように、一人が2票を投票する『小選挙区比例代表並立制』で実施。
●小選挙区制
候補者個人名を投票用紙に記入し、選挙区から最多得票者1名を選出します。
●比例代表制
政党名を投票用紙に記入します。
都道府県を単位として11選挙区
(北海道、東北、北関東、南関東、東京、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州・沖縄)に分割
衆議院議員総選挙の比例代表制は、 「拘束名簿式」を取り入れ、あらかじめ政党の側で候補者の当選順位を決めた名簿を確定しておく方法で、政党の獲得議席数に応じて名簿登録上位順に当選者が決まります。
■ではなぜ、総選挙は「2つの投票の制度」があるのでしょうか?
なんかわかりにくくないですか? それには理由があるんです。
『あれ? どうしてだろう?』 と思ったキミ!! 今すぐ、自分で調べてみましょう!!