安積中で実際に行われている授業とは・・・!
この記事を書いた人:宗形
こんにちは(^^)/宗形です。
新しい学年になってから、早3か月が経とうとしています。
年度の4分の1が終わったということです。
みなさん、新しい生活には慣れたでしょうか。
本日は、安積中の授業内容について触れてみようと思います。
【英語】
他の公立中と比べて大きく違う点は、「ALL ENGLISH」である点です。
日本の英語教育の課題として、「読める・書ける」、一方で「話せない」ことがあげられます。
より実践的な授業を通して、英語力がしっかり身につくことが期待できます。
【数学】
扱っている内容は他の中学校と変わりません。
大きく違うところは、「思考力を問う問題」を多く扱う所です。
中学数学は、「数学という概念の一般化」を目指します。
つまり、公式や計算のルールをしっかり理解していれば
誰でも解ける問題が多いということです。
一方「思考力を問う問題」というのは、問題文を見てすぐ解法が思いつくわけではなく
・文章を読み解く力
・解くのに必要な式や計算を組み立てる力
が問われるということです。
数学オリンピックや数検の二次試験をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。
【宿題】
宿題は、「量が多いというより質が高い」イメージを持ちました。
簡単に言うと
×「計算100題やってきてね!」
○「解けないかもしれないけど、じっくりこの1問を考えてほしいな。」
といった感じです。
≪まとめ≫
総じて、考えぬく力を養いたいという意志が強く感じられる内容です。
なんで、どうして、どうやって・・・
このような思考は理系教科や医療を学ぶ上でも大切なものです。
普段から、自学ノートを英単語や計算で埋めて終わっているお子様は
今一度、勉強の仕方について見返してみましょう(^^)/