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【東進衛星予備校】~予習、復習、課題、考査、部活との上手な付き合い方~須賀川駅前校

この記事を書いた人:水野

 

CONTENTS

 

はじめに

 

みなさん、こんにちは!

須賀川駅前校の水野です(^_^)/

 

近頃は1日を通して肌寒い日も増えてきて、温かい恰好で出歩く機会も増えてきましたね。

天候も変わりやすい季節となりましたので、気温に合わせた服装や、適切な量の睡眠・食事でしっかりと体調管理を心がけていきましょう😊

 

須賀川駅前校でも

高3生は夏の「共通テスト・二次・私大の過去問演習」から「弱点克服や更なる過去問への挑戦」

高1・2生は「新年度に向けて現在取得している講座の集中受講」

と取り組んでいます。

 

1日1日気温も下がり、日も短くなっていきますが、須賀川駅前校では日々生徒の皆さんが闘志を燃やして志望校合格へ歩みを進めていますので、我々スタッフも引き続き一緒に頑張っていきたいと思います👊🔥

 

 

過去17回の東進に関する記事はこちらのリンクをたどっていただくと、第1~17回までの記事をご覧いただけます。

《第1~17回の記事はこちらから》

【東進衛星予備校】これまでの東進ブログへのリンク | スタッフブログ | 情熱特訓 ジーニアス | 福島県須賀川市の学習進学塾 (509310.com)

 

 

高校生はやるべきことがいっぱいある

 

・圧倒的に時間が足りない!

 

高校生のみなさん、保護者様からお話を伺うと

「やることがいっぱいありすぎて時間が足りません・・・」

というお声をたくさんいただきます。

 

高校生が年間を通してやるべきことを挙げていくと、例えば・・・

・学校の授業の予習、復習、宿題

・週末明けの課題提出

・定期考査に向けた学習、定期考査の復習

・模試に向けた学習、模試の復習

・放課後の部活動、練習試合、試合

・学校行事(体育祭、文化祭など)の準備

・土日や夏休み、冬休み、春休み中の課外授業

・・・などなど、他にも様々なことをこなしていく必要があります。

 

やるべきことが追い付かないので

予習、復習、課題提出を完了できない、または詰め込みでやってしまう。

考査勉強の時間も取れないので、考査期間ギリギリから学習を始めるので試験当日までに範囲が終わらない。

など、色々と学校での学習に支障が出てきてしまいます。

 

その結果、最終的には

「やるべきことが多すぎるから終わらなくてもしょうがない」

という発想になってしまうのも無理はないかと思います。

 

そこで今回は、そのような状況とどのように向き合っていくべきかについて考えてみたいと思います(`・ω・´)

 

・効率よくこなしていくためのポイント

 

①To Doリストを作成する

 

まず、忙しすぎて何から手を付けていいか分からないときほど

「自分がやるべきことが具体的にいくつあるのか?」

を分かっていないことが多いです。

 

そして、ちゃんと状況を把握できていなくても気持ちは焦っているので

「忙しい!明日までにやらなきゃいけない!でも時間が無いからどうしよう?」

と、「優先順位」や「それをこなすのにかかる時間」を考えずに、思いついたものから手を出してしまうのです。

 

最終的に、効率が悪い進め方になってしまったり、今すぐにやらなくてもよいものから手を付けてしまい、その悪循環で翌日、1週間、1ヶ月と「やるべきことがこなせていない」期間が続くこととなります。

 

さて、これらの状況から脱出するためにおススメな方法の1つが

To Doリストをつくる

です。

 

例えば・・・

①明日の予習を済ませる

②英単語を3ページ分学習する

③週末課題を終わらせる

④定期考査勉強

⑤模試の復習

・・・

のように期日が近く優先順位の高いものから順にやるべきことを並べていきます。

 

そうすると、やるべきことが全て「見える化」するので、全体の量を把握することができます。

そして、その分量と1日に確保できる学習時間から、今日はどこまでやるのかを決定して目標を立てます。

例:『今日は土曜日で多めに学習時間を取れるので、月曜提出の「③週末課題」まで頑張って終わらせよう!』

 

終わった項目は☑印を付けたり、二重線で消していくと進捗が分かりやすいのでモチベーションUPに繋がります😊

 

場合によっては、短時間で終わる項目を先にまとめて消化することで、気分を上げていく方法もありますので、臨機応変に楽しみながら取り組んでいきましょう(^^)/

 

そして、1日の終わりには、本日の進み具合を振り返って、十分な学習ができたかを踏まえて、明日の目標まで設定できれば完璧です。

 

 

②得意な科目や短時間で終わる内容から取り組む

 

勉強をする際に障壁となることの一つとして「学習を始める」ことが挙げられます。

 

自転車の運転でも最初のひと漕ぎに大きなエネルギーを必要としますが、順調に走り出してからはスピードが落ちないペースで漕ぐことを考えていればスムーズに進んでくれます。

 

勉強も一緒で「まず始める」ことが大切なので

「家に帰ってきたら、まずはかばんを掛けて、手洗い、うがいをして机に座って問題集を開く」

という風に行動をルーティーン化して、学習に向かう習慣を作ってしまいましょう。

 

いざ学習を始める際も苦手な科目よりも、まずは得意な科目から始めてやる気を上げていきます。

 

そして、途中から苦手な科目、時間のかかる科目へ移り、どうしても集中力が切れてきたら、科目を変更したり、短時間で終わる学習(学校で習った内容の復習としてノートを見る、単語の意味を暗記する・・・など)に切り替えて気分を変えましょう。

 

ちょっとしたことかもしれませんが、少しの工夫で学習効率がよくなり、それを継続していくことでやるべきことにゆとりを持って取り組んでいくことができます( . .)φ

 

今回はご紹介したやり方以外にも、色々と試行錯誤しながら自分にとって1番はかどる学習方法をぜひ探してみてくださいね(^^)/

 

 

おわりに

 

今回は日々忙しい高校生に向けて、効率よく学習を進める方法についてお話しさせていただきました!

 

「やるべきことに追われる」のではなく「自分でやるべきことをコントロールして、ゆとりを持って取り組む」ことができれば、これから先、勉強だけでなく様々な場面で活用できますので、まずはお試しいただければ幸いです😊

 

高3生は共通テストまで残り90日を切りました。

1日1日を大切にして、効率の良い学習で志望校合格へ向けて、ぐんぐん前進していきましょう!

 

ご精読いただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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