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【東進衛星予備校】須賀川駅前校 ~夢・志から志望大学を探してみよう~

この記事を書いた人:水野

 

昨年度の「共通テストシミュレーション会」の様子です。

今年度も 第1回:12/25(日)&12/31(土)、第2回:1/8(日)1/9(月祝)に開催いたします!

 

CONTENTS

はじめに

 

皆さん、こんにちは!

須賀川駅前校の水野です(^_^)/

 

ここ数日は、一気に朝晩の冷え込み激しくなり、今週の月曜日には雪がちらついていました⛄

 

暖かい恰好で寒さ対策をすることはもちろん、外から帰っての手洗い・うがい、加湿器を設置しての乾燥対策など・・・万全の状態で、日々を過ごしていくことが大切ですね😊

 

いよいよ、共通テストまで残り約1カ月となり、教室内でも高3生の雰囲気が一段と受験モードへと切り替わってきました!

 

「残り1カ月しかない・・・」と考えるか

「まだ1カ月あるから、できることはまだまだある!」と考えるかで

最後の学力の伸びに、大きな差が生まれます。

 

厳しい受験を制するためには『最後の最後まで諦めずに努力を続ける』ことが必須条件です。

今後も、より一層気合を込めて、受験生の頑張りをサポートしていきたいと思います。

 

そして、中3生も高校入試まで3カ月を切りました

新教研もぎテストも残り2回です!

これまでの結果をしっかりと分析・復習して、入試過去問を解くための準備を進めていきましょう(`・ω・´)

 

さて、今回は『志望大学・学部・学科を決定することで、効率よく受験の準備を進めていく』ことについてご説明していきたいと思います😊

 

過去11回の東進に関する記事はこちらのリンクをたどっていただくと、第1~11回までの記事をご覧いただけます。

↓ ↓

《第1~11回の記事はこちらから》

【東進衛星予備校】これまでの東進ブログへのリンク | スタッフブログ | 情熱特訓 ジーニアス | 福島県須賀川市の学習進学塾 (509310.com)

 

夢・志から目標の大学を探してみよう

 

①志望大学・学部・学科を決める

 

前回の記事で夢・志を見つけるためのきっかけとなる「未来発見講座」についてお話させていただきました。

 

記事の中でもご紹介した通り、夢・志を見つけて磨いていくことが、大学受験だけでなく今後の人生にも大きな原動力となってくれます。

 

そして、例えば「お医者さんになって、病気に苦しむ人々の助けになりたい!」

という夢があれば「医学部医学科に合格して、医師国家試験に合格する!」という目標が生まれます。

 

「弁護士になって色々な立場の人たちの力になりたい!」

という夢があれば「法学部へ進学して、司法試験に合格する!」という目標になるでしょう。

 

つまり、自分が進みたい道が定まれば、自ずと目指すべき大学・学部・学科が絞られてくるのです。

 

志望大学を決めるきっかけは、先生からの勧めだったり、家から通う利便性だったり、就職先への実績だったり・・・と、実に様々です。

 

その中で「自分が将来携わりたい事、学びたい事」から大学を探していくというのも、とても楽しい見つけ方だと私は思います。

 

②志望大学を絞り込んでいく

 

夢・志が固まってきたら、それを達成するために必要な学部について考えていきます。

このとき、具体的な職業まで決まっていなくても、自分が進みたい分野だけで十分、目標の大学を探していくことができます。

 

例えば「学校の先生を目指したい!」という場合は、教育学部を目指すケースが多いですが

「子供と関わる仕事に就きたい」という場合は、教育学部、心理学部、福祉学部、家政学部・・・なども候補になります。

 

そして、候補の学部が複数ある場合は、それぞれの学部の特徴を調べていくと

 

教育学部・・・教員になるために必要な知識、教育制度や児童心理といった、教育に必要な知識全般を学ぶ学部

心理学部・・・人の心のしくみや働きについて学ぶ学部

福祉学部・・・障害を抱える人、高齢者、子どもなど、日常生活を送ることが困難な人たちを支えるための社会福祉について学び、専門職を目指す学部

家政学部・・・家庭生活を中心とする人間の生活を総合的に学び、研究する学部

 

様々な特徴がありますので、各学部から就職する職業の例などを確認しながら、より自分が進みたい学部を選んでいくとよいでしょう。

(このとき、学部は1つに絞り切れなくても構いません)

 

そして、進みたい学部が決まったら「大学情報サイト」などを活用して、より詳細な条件を入力して、大学を探していきます。

 

条件の例として

「国立、公立、県立、私立のどれを志望するか」

「地域はどこを希望するか」

「偏差値帯はどのぐらいを希望するか」

・・・などなど、細かい条件を追加するほど、よりピンポイントに大学を絞っていくことができます。

 

そして、様々な大学の情報を見た上で、より興味を持った大学は、ぜひ大学のホームページを閲覧することをお勧めします😊

 

ホームページでは、各大学の特徴だけでなく、実際に通っている学生の方々の声や、教授の方のコメント、実際の研究室の様子・・・など、より知りたい情報を紹介してくれているので、こまめに訪れることができるようにブックマークをしておくとよいですね。

 

自分が将来、その大学に通っていることを想像しながらホームページを見ていくと、勉強のモチベーションがどんどん上がっていくと思います(^_^)/

 

東進でも「大学情報・入試情報」を様々な形で閲覧できますので、ご興味のある方はぜひご活用ください。

https://www.toshin.com/

 

③今後の学習方針を決める

 

志望大学・学部・学科が決まったら「志望大学のホームページ記載の募集要項」を確認して

 

試験方式「一般、総合型、学校推薦型」は何があるのか

・昨年度の倍率や、目標の得点率偏差値

一般受験であれば・・・

共通テストで必要となる科目配点(国公立大や、私立の共通テスト利用、共通テストと個別の複合型)

国立二次私立一般で必要となる科目配点、問題の難易度

・・・などなど、少しずつこれらの情報を調べていくことで、受験に向けた準備をコツコツとしていくことができるのです。

 

試験科目や配点、難易度などは、やはり早い段階で把握できるに越したことはないですよね。

 

いきなり全てを調べていくのは難しいので、段階を踏んで、まずは「夢・志を見つける、磨く」ことから始めていきましょう(`・ω・´)

 

終わりに

 

前回の記事と今回の記事で「夢・志を見つけて磨くこと」と「夢・志から志望大学を決めること」についてお話してきました。

 

私自身、大人になってから、上記の大切さについて考えさせられる機会が非常に多くありました。

この記事をご覧いただいている高校生の皆さんや保護者様にとって、少しでも「志望大学を決定するためのヒント」となることができれば幸いです。

 

今後も、お伝えしたいことをこちらのブログにて発信いたしますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

それでは、次回の記事でお会いしましょう!

ご精読いただき、ありがとうございました。

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